セビチェ

エビは殻と背ワタを取って水で洗い、一口大に切ります。

ライムとオレンジのしぼり汁をエビにかけます。小ぶりなこし器を使うと、残った種を捨てやすくなります。エビが果汁に完全に浸かった状態になったら、冷蔵庫に入れておきます。

トマトは縦半分に切り、ヘタを取ったら、種を取り除いて捨てます。トマトを縦に棒状に切り、まとめて中くらいの角切りにします。

キュウリの皮をむいて、縦半分に切ります。先端を切り落として捨てたら、スプーンで種をそっと掻き出します。

キュウリを短冊状に切ったら、まとめて角切りにします。

ハラペーニョはヘタを切り落として縦半分に切り、種を切って捨てます。

ハラペーニョはできるだけ薄く縦に切ります。まとめて細かいさいの目切りにします。この切り方はブリュノワーズ（みじん切り）と呼ばれています。

赤たまねぎはできるだけ細かいみじん切りにします。先端を切り落とし、縦半分に切ります。垂直に細かく切り込みを入れます。この時、端まで切らずに残しておきます。その後、刃がまな板に平行になるように、横から切り込みを数回入れます。再度、垂直になるよう縦に包丁を入れ、細かく切り刻みます。

泥がついていることがあるので、パクチーはよく洗います。振って水気をきりますが、多少水気があっても問題ありません。茎の下半分を切って捨てます。葉をまとめてしっかりとした束に巻いて、細かく切ってから、粗くざく切りにします。

アボガドはヘタの部分から種に沿って包丁の上でアボガドを転がすようにぐるっと切れ込みを入れます。実をお互い優しくねじるようにして半分に割ります。種を外し、大きなスプーンで実をすくい取ったら、角切りにします。

果汁に漬け込んだエビを果汁と一緒に大きなボウルに移します。

細かく刻んだ赤玉ねぎを加えます。

ハラペーニョを加えます。

サイコロ状に切ったキュウリを加える。

角切りにしたトマトを加えます。

刻んだパクチーを加えます。パクチーやアボガドのように形が崩れやすい材料は最後に加えるようにしましょう。

最後に、角切りにしたアボガドを加えます。味付けを確認し、お好みで塩少々、またはチリパウダーや柑橘類の果汁をさらに加えても。

トルティーヤチップスなど、セビチェに合うカリカリしたものを添えて。