フライドチキン
簡単絶品! ケンタッキースタイル(KFC)
お家でケンタッキーフライドチキンを完璧に再現するのは難しいかもしれないけれど、もっと美味しい一品を作りましょう。特別な圧力フライヤーを使用するケンタッキーのレシピは未だ知られていません。圧力フライヤーこそが、揚げたときの衣の微かな柔らかさを生み出しています。また、スパイスの調合方法が極秘なのは有名ですが、インターネットには限りなく近く再現されたスパイスのレシピが見つかります。ここでご紹介するのはお家でできるケンタッキーフライドチキンの再現レシピです。
用意するもの
鶏1羽
卵1個
バターミルク1カップ
スパイス
中力粉2カップ
粗挽きホワイトペッパー大さじ3(45ミリリットル)
粗挽きブラックペッパー大さじ1(15ミリリットル)
マスタード粉大さじ1(15ミリリットル)
おろし生姜大さじ1(15ミリリットル)
ヒマラヤンチリパウダー小さじ1(5ミリリットル)
ガーリックソルト大さじ2(30ミリリットル)
塩大さじ2分の1(7ミリリットル)
ドライタイム大さじ2分の1(7ミリリットル)
ドライバジル大さじ2分の1(7ミリリットル)
ドライオレガノ大さじ2分の1(7ミリリットル)
つけ合わせ
パセリ4分の1束
セージ2分の1束
レモン2個
作り方
1
鶏の解体
1
ももと胸の間をスライスし、背中を背骨に沿って切り下ろします。
2
背中側からスライスして、ももを背中から引き離します。股関節となる部分を切り込み、背中から太ももをスライスしながら切りはなします。反対側の足も同じように切りましょう。
3
首元を触りながらウィッシュボーンを探しましょう。ある程度切り込んだら、骨の周りに指をはさみこみ、やさしく引き抜きます。
4
手羽と肩が交わる部分まで、胸骨に沿って胸肉を切ります。
5
胸の後ろ側を持ち、肩の付け根が見えるようにすると切りやすくなります。
6
肘からスライスし、胸から手羽を切り取ります。フライドチキンにするなら、ドラムスティックは胸肉についている状態が美味です。これはエアラインブレストとして知られています
7
太ももをドラムスティックから離すために膝からスライスします。関節を切るときはいつも、どこで切断するかを決めるために骨が交じり合う点を手で感じることが大切です。
マリネする
1
鶏肉の下地とマリネ用に、ボウルに卵を割りいれ、バターミルクと合わせかき混ぜます。
2
鶏肉を入れます。全体になじませたら、冷蔵庫で数時間寝かせます。
3
ボウルに合わせたスパイスと小麦粉を入れ、混ぜ合わせる。
揚げる
1
鶏肉は1ピースずつ、濡れた部分がなくなるまで全体にしっかり衣をつけます。揚げた時に衣が剥がれないように、衣をつけたあと粉と一緒に鶏肉を握り締めることもできます。
2
厚めの鍋に油を注ぎ、約175ºCまで加熱します。油は2.5cmくらいの深さがあれば十分です。鶏肉を揚げましょう。鶏肉を入れるたびに油の温度が下がるので注意です。
3
できるだけ温度を約175°Cに保つようにしましょう。低くなりすぎると衣は水っぽくなり、高すぎると焦げてしまいます。
4
5
鶏肉が出来上がったら、フレッシュハーブを揚げますが、水分を多く含むので飛ぶ油に注意しましょう。半透明になるまで、約30秒間揚げてから取り出し、油を切ります。
6
揚げたハーブとレモンのスライスを添えて
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